居酒屋「たんぽぽ」でカンチョーが熱弁をふるいました。
昨今、全国各地の美術館・博物館が閉館や廃館になっている。
商売人は客を呼ぶためのことを自分で考えるが、役人は何も考えない。
学芸員は役人の顔と研究者の顔を持っている。研究者としての論文の数は・・・・?
米国の博物館は市民や企業が金を出している。それら拠金は税控除されるので出しやすくなっている。 (税制の違いなのだが・・・)
そうして米国の博物館は寄付とボランティアで成り立っている。今回の「千里ニュータウン展」はその域に一歩踏み入れた。
今回の市民委員の経費は、(マクドナルドの店員なみの賃金・時給で試算すると)480万円から500万円くらいになる。
博物館の運営は、硬直している。
これを、つくりかえていかないといけない。
今、各地で「指定管理者制度」へ移行しつつあるが、
さて、吹田博物館はどうすべきなのか?
以下 略。(レジュメ参照)
カンチョーの話を、みんな神妙に聞いているようにみえますけれど・・・
黙っちゃおれない、我々の税金で成り立っている博物館。
熱弁をふるったのはカンチョーだけではありません。
「客のことを考えなさい。せめて『ありがとう』くらいは言えるでしょ」
「展示品を並べてるだけでは客は来ないよ」
「吹田の博物館はトイレ以外で水を飲むことができない。自販機の設置場所はほとんど人が行かない場所だ」
「吹田の博物館は客の駐車場が遠くにあって、舘員は直近に駐車している。商売人の発想からは、アリエナイ話だ」
「京都文化博物館にはミュージアムショップがある。買い物を楽しみにして行ってる」
「民族学博物館でも舘独自の品物を販売している」
「てつ」さんにさそわれ、笹舟倶楽部のマスターも初参加。
白熱しつつ、なごやかに
梅雨の夜は更けていったのでした。
(by おーちゃん + ぼら)
コメント
ご来店のみなさま、有難うございました。昨夜は余りに、議論が白熱してビールの売り上げがあまり伸びなったような・・・。でも、居酒屋だからこそできる本音の話(?)が、次々と出ました。たんぽぽの歌を、また歌ってください♪来月は7月25日 火曜日 午後6時半~ またのお越しをお待ちしております!
京都文化博物館では、7月8日、Z感KAN-京都「CORE LIFE STAGE]と称してものすごいエンターテイメントステージが展開されます。ダンスパフォーマンス・スペースアート・津軽三味線・ロックなど・・・。こんなダイナミックなプレゼンテーションいいな。紫金山極楽本舗で創って見たい!吹田の博物館ではまず無理でしょね。 akachan
初参加の横井昌市@笹舟倶楽部です。しっかり営業させていただき有り難うございました。次回も参加させていただきます。ワタシの名前ヨコイマサイチなんですが、どういう訳かショーイチと呼ばれ五十三年 先日グアム島に潜んでいた名古屋のおやぢの記念館?出来たのニュース「恥ずかしながら・・・」の若いヒトには通じないギャグ、忘れてました。
閉店は10時です すんげー人でした 今から お見送りに行きます 「旅の終わりに」歌おうかなぁ~ ドーナツ買って レシートあれば あの人気の景品?ひとつ貰えます 今までの 在庫処分 懐かしいのもありましたよぉ~