紫金山オオムラサキ計画 (その2 ~着々と進行中~) 私たちの活動 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2009.03.16 1月に丹波からもらい受け、S翁さん宅で大切に育てられているオオムラサキを、紫金山に移す準備が着々とすすんでいます。 紫金山の一角にエノキの密生地?があります。 エノキを囲むように四隅に竹のポールが立てられました。 博物館の1階ピロティでは、S翁さんがそれにかけるネット(寒冷紗)の制作に励んでおられました。なんと、外敵から守るための銀ラメ入り!だそうです。 (2009.3.16 13:45頃取材/こぼら)
コメント
S翁いわく。オオムラサキの敵は1.人間2.蜂3.トリ4.寒さ。オオムラサキは榎にだけ卵をうむけど、エノキはあまり役に立たないので、昔はふつうにあった木をどんどん伐ってしまった。そのためオオムラサキは山奥に追いやられてしまった。博物館のうしろの庭に、エノキが5,6本かたまってる場所があるので、そこに寒冷紗を張って育てようとしてます。しかし、あらされるとひとたまりもない。皆さんの公共心と良識に期待してます。
O医師が盆栽にしようと思った木がエノキだったので、2,3匹持っていって、餌にしてしまおうとおもっている。