館長ノート

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11/18カンチョー@若狭三方縄文博物館

わかさみかたはくぶつかん。【翻訳】若狭三方縄文博物館に来ています。これをこのいだののろんぶんのしえにつかえばよかった【翻訳】これ(↓)を、このあいだの論文(=『館報』12号に寄稿した「縄文焼畑農耕論」のこと)の挿絵に使えばよかった。(カンチ...
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一夜官女のまつりをたずねて :黒田一充氏講演会「宮座の祭り―供物を捧げる女性たち―」

一夜官女はどんじ祭りの背景となっている物語、司馬遼太郎は1962年に書いた小説で、なにわの津にそそぐ中津川のほとりにある、野里村の住吉神社の儀礼を題材にしています。旅の途上にあった小若という女性が村人の頼みを受け入れて人身御供となり、本殿で...
私たちの活動

広場の向こうに

きょうちゃんのブログで、博物館3階広場の奥の薮を大勢のみなさんが大勢できれいにしてたことを知って見に行きました。クズ、ササ、モウソウの根を取り除き(まだまだ作業が入りそうですが)、小道を杭とロープでくぎり、きれいになっていました。1人でしば...
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リモセン学会@弘前大学 11/10~11

(社)日本リモートセンシング学会第51回学術講演会で、11日10:35~12:00 宇宙・人文科学特別セッション 司会 福田徹(JAXA)発表「新領域としての「宇宙人文学」の提案」 中野不二男(JAXA)・木部勢至朗(JAXA)・坂田公男(...
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11/10 カンチョー@青森

ひさしぶりのあおもり、さんないまるやま。世界文化遺産登録めざし、がんばつていました。ぃいてんき、八甲田ノブなはもうおわり、落葉松のこうようがきれいでした。(カンチョー)※注:表記は、カンチョーから送付された携帯メールのママ (今回、親指姫様...
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ラジオ深夜便(明日へのことば「挑戦する博物館」)の反響

ラジオ深夜便にでて反響の大きさに驚いています。あの時間は、起きている人と、寝ている人の2種あるらしく、先生の声を聞いたとたん眠りに落ちましたという人や、(てつのように)なぜ昼間やらないんだと怒る人もいました。一方、いつも聞いてますという人も...
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第一回梅棹忠夫・山と探検文学賞

11月2日、梅棹忠夫・山と探検文学賞の授賞式が長野市で行われました。受賞作は角幡唯介さんの『空白の五マイル』で、開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞につづくトリプル受賞でした。この賞は、梅棹さんを尊敬する地元長野の市民が『山...
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熱気にあふれるシンポジウム: 「手学問のすゝめ」みんぱく公開シンポ報告

すでに報告したように、10月29日と30日にみんぱくで「ユニバーサル・ミュージアムの理論と実践―博物館から始まる「手学問のすゝめ」―」が行われました。チラシをつくり100名の定員と一般によびかけましたが、早々に定員をオーバーして〆切らざるを...
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「小松左京写真展」

「小松左京写真展」を開く計画が動きはじめました。小松さんについては、たくさんのイベントが計画されていますが、すいはくとのかかわりを中心にその一環として、驥尾にふしたいと考えてい ます。すいはくは、(私が館長に就任して以来)小松さんからさまざ...
私たちの活動

ちいさな農園と緑の防壁 @すいはく

すいはくのわたしの好きな場所の1つに3階の広場があります。ベンチのほかはとくに施設はなく、草が生えすぎると刈るぐらい。昼間は木陰で憩う人、夕方はイヌをつれて散歩に来る人たちでけっこうにぎわいます。博物館としてもうどんや焼きソバ、音楽や踊りな...