館長ノート

館長ノート 4

奈良の町で考えたこと。 千里ニュータウンの家のサイズのことを考えていたところ、京都に行く機会があり、祇園でやけに小さなくぐり戸をみたことを思い出して、御池通りの北あたりをぶらぶら見て歩きました。しかし、これというものが見つけられなかった。 ...
館長ノート

館長ノート No.3

千里ニュータウンに、初期の頃入居した人たちの話を聞くと泥んこ道を毎朝長靴で歩いた、電話がなかなか付かなかった、急患のときまにあわない、保育所がない・・などなど、苦労話に花が咲きます。 ●おもしろいエピソードや資料があればお知らせください。 ...
館長ノート

館長ノート No.2

-千里ニュータウンの構想- 第二次世界大戦は日本に大きな傷跡をのこしました。多くの町で、家が空襲によって焼き払われたため、住宅事情は深刻でした。しかし、朝鮮戦争(1950)をきっかけに、日本経済は奇跡といわれるほどの回復をみせはじめました。...
館長ノート

館長ノート No.1

吹田市立博物館館長小山修三氏は、声が大きく色黒でどうみても飲み屋のおっちゃんですがなかなかのアイデアマン。いかに博物館を宣伝するかを一生懸命考えられています。 こんな館長ですが、民族学(オーストラリア・アボリジニ)、考古学(縄文時代)がご専...
私たちの活動

会期決定 アイデア満載!

千里ニュータウン特別展の会期が決まりました。 2006年4月22日(土)~6月4日(日)の44日間です。 千里ニュータウン展市民委員会は、この会期中の特別展に向けて隔週会議を持っています。展示内容やイベントのアイデアは溢れんばかりで、委員各...
私たちの活動

大阪府公文書館の企画展 - 新しい住宅都市”千里ニュータウン”

千里ニュータウンに優るとも劣らない阿部野区の帝塚山に大阪府立公文書館があります。公文書館も時代がかった落ち着きのある建物ですが、それにも増して周辺には風情のある立派な住宅がたくさんあります。 この公文書館は余り聞き慣れない施設ですが、大阪府...
私たちの活動

注目されています

各地の美術館や博物館は、展示のマンネリや企画に斬新さがないなどにより入館者の確保に苦しみ、その存続自体の問題に直面しているところもあります。 このような状況で小山館長は考えたと仰っていました。その結果が、今回の市民主導の特別展の企画・実行で...
私たちの活動

いよいよ始まります!!

吹田市立博物館では、来春市民の実行委員会によって千里ニュータウンの特別展を開催します。 千里ニュータウンという現在進行形の”まち”そのものを展示する大胆な企画です。しかもその企画から準備・運営の一切を市民で進めていくという他では例のないもの...