アジアゾウ研究家 ラマン・スクマール教授

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文化人類学者・小山修三は(吹田市立博物館「カンチョー」に就任する前から)、花の万博記念「コスモス国際賞」の選考専門委員をつとめています。この賞は1990年に大阪で開催された国際花と緑の博覧会を記念して創設されたもので、今年で14回目を迎えました。
賞についてはこちらをご覧ください→コスモス国際賞HP

今年の受賞者は、アジア象を包括的に研究してこられた、インド科学研究所生態学センターのラマン・スクマール教授でした。
2006年度受賞者紹介 http://www.expo-cosmos.or.jp/jusyou/2006.html

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「吹田の景観」展でゾウにこだわっていたカンチョー、ゾウの研究家に興味津々。いろいろご本人に直接聞いてみたい!!
しかし、スクマールさんと顔を合わせることは多くても、授賞式やら記念講演やらスケジュールに追われてなかなかゆっくり話ができません。先週末、やっと時間をやりくりして、夕食をご一緒しながら話を聞くことができました。研究に対する情熱は並々ならぬものをもっておられますが、お人柄はいたっておだやか、たいへん楽しい時間を過ごすことができました。
このインタービューのさわりの部分は、岐阜県ミュージアムひだの広報誌『ひだの散歩道』16号に掲載される予定です。

(こぼら)

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