ドングリを求めて万博の森をあるく 

よいお天気に恵まれた9月27日(火)、カンチョーは久しぶりに万博公園へ。

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雑誌の対談のお相手、ドングリの画家・徳永桂子さんと一緒に、万博公園の森のドングリを見て歩きました。

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民博に赴任し、目の前の日本庭園にドングリのなる木がたくさんあるのに気づいたカンチョー、毎年ドングリの収量の調査をしていました。その頃のことを語っているところです。

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頭のなかがジョウモンジンなので、ドングリのことになると無関心でいられない。最近のナラ枯れについても、とても心配しています。

ソラードです。ドングリのなる木をたくさん観察することができます。アラカシとシラカシの見分け方の説明ボードもありました。カンチョーは、木が大きくなって、ソラードから樹冠を見下ろすことができなくなったことに、驚いていました。

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万博公園のなかは、知らない人ばっかりで・・・
野鳥の会のHさんと、

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あルックのMさんに会いました。

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(万博公園は、シミンの重要なシマ、じゃなかった生息地、いや活動拠点ですね。)

対談は自然学習館で。

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徳永さんは、『日本どんぐり大図鑑』(偕成社 2004)を出版していらっしゃいます。日本のどんぐりを、ご自身のイラストで詳しく解説。日本にとどまらず、ドングリをもとめて世界をとびまわっていらっしゃる成果も盛り込まれています。正確でうつくしく、どんぐりに対する愛がいっぱいつまった本です。

今日の対談は、 日本万国博覧会記念機構が発行している『森発見(しんはっけん)』(No.24 12月15日発行)に掲載予定だそうです。どうぞよろしく。(こぼら)

蛇足(鯰足か?)
自然学習館に本物のナマズがいました。夏季展のとき、借りたかった。

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コメント

  1. 団塊の婆 より:

    来年はドングリを食べる企画はいかが?
    今年のうちにドングリ・シイの実を集めて来年の夏、たっぷり子どもたちに食べさせるのです。
    冷蔵しなきゃいけませんね…

  2. てつ より:

    しかし、あの広い万博公園に行っただけで知り合いに二度も出会うなんて、合挽きミンチには使えませんな^^;かんちょー♪

  3. okkun より:

    てつさん、11月23日あいてますか?てつさんの記憶が必要です。アラ藤見てください!

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