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九官鳥だより

平成22年度(2010) 『吹田市立博物館館報 12』発行

平成22年度(2010)『吹田市立博物館 館報 12』が発行されました。内容はⅠ 学芸事業(展示、教育普及、収集管理、協議会、観覧者数)Ⅱ 文化財保護事業Ⅲ 平成22年度の総括Ⅳ 報告書 (博物館の使命・目標・中長期計画・点検・評価について...
書評

本のご紹介: 『焼畑の環境学 -いま焼畑とは』思文閣出版

『焼畑の環境学 -いま焼畑とは』佐藤洋一郎監修原田信男・鞍田崇編思文閣出版 2011年10月¥9000+税かつて「雑」穀とさんざんな扱いをうけていたアワやキビが、最近、長寿食として見直されるようになって、雑穀の市場価値が上がってきました。あ...
館長ノート

熱気にあふれるシンポジウム: 「手学問のすゝめ」みんぱく公開シンポ報告

すでに報告したように、10月29日と30日にみんぱくで「ユニバーサル・ミュージアムの理論と実践―博物館から始まる「手学問のすゝめ」―」が行われました。チラシをつくり100名の定員と一般によびかけましたが、早々に定員をオーバーして〆切らざるを...
私たちの活動

10月最後の水曜日夜、居酒屋にて :居酒屋たんぽぽ2011年10月号

10月26日の居酒屋たんぽぽは約20名の客でゆったりとしていました。今年の春から博物館に来られた学芸員Sさんも居酒屋初登場とあって、来年秋に予定されている千里ニュータウン展構想が披露され数名の市民委員の任命もおこなわれました。前回のニュータ...
イベント報告【終了】

公開シンポ「ユニバーサル・ミュージアムの理論と実践―博物館から始まる「手学問のすゝめ」―」@みんぱく

昨日(10月29日)午後から、民博公開シンポジウム「ユニバーサル・ミュージアムの理論と実践―博物館から始まる「手学問のすゝめ」―」がはじまりました。北は北海道から南は九州まで、全国から参加申込みがあったそうで、募集開始まもなく定員オーバーし...
館長ノート

「小松左京写真展」

「小松左京写真展」を開く計画が動きはじめました。小松さんについては、たくさんのイベントが計画されていますが、すいはくとのかかわりを中心にその一環として、驥尾にふしたいと考えてい ます。すいはくは、(私が館長に就任して以来)小松さんからさまざ...
私たちの活動

ちいさな農園と緑の防壁 @すいはく

すいはくのわたしの好きな場所の1つに3階の広場があります。ベンチのほかはとくに施設はなく、草が生えすぎると刈るぐらい。昼間は木陰で憩う人、夕方はイヌをつれて散歩に来る人たちでけっこうにぎわいます。博物館としてもうどんや焼きソバ、音楽や踊りな...
地域文化資源

「大庄屋 中西家が伝える文化」 :来春のすいはく開館20周年記念展

10/26 本年度2回目の博物館協議会が開かれました。案件は本年度の事業報告、来年度の事業計画などでしたが、来年春の特別展は、本館の開館20周年、現在「吹田吉志部文人墨客迎賓館」となっている旧中西家にのこされている数多くの資料、特に江戸後期...
九官鳥だより

博物館嫌い?のカンチョーが行きたくなる博物館 :ICU湯浅八郎記念館のご案内

三鷹市での講演会のあと、小山先生が国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館を訪れてくださいました。おいそがしい合間をぬってご来館くださった小山先生に、記念館のスタッフ一同、大感激!湯浅八郎記念館では、現在「型紙のデザイン」展を開催中です。型紙とは...
イベント報告【終了】

カンチョー、縄文人の社会を語る @三鷹市

カンチョーが「武蔵野台地の大集落と中期縄文人の社会」について講演しました。(10月23日(日)三鷹市教育委員会主催 東京三鷹産業プラザにて)老若男女、考古学愛好者、カンチョーファンなどで会場は追加された補助いすもうまっていました。国際基督教...