2011-12

館長ノート

いろり: カンチョー冬ごもり日記(3)

いろりは優れて縄文的、あるいは山岳的なものとおもう。讃岐にゃないもんねー。きのう、きょう、一歩もそとへでませんでした。あぁ、ろんぶんかけなぁい。(カンチョー)
館長ノート

白河にて: カンチョー冬ごもり日記(2)

こんな景色は讃岐ではみないおそろしさ、が家のなかはあったかい。年末挨拶の客が二人、モチと野菜、放射能ダイジゥブ?ときいたら、計測機もあるしへいきさと。縁故関係ではけっこう出回っているようです。(カンチョー)
館長ノート

白河への旅 :カンチョーふゆごもり日記(1)

12:42 に京都を出たら、16:50頃白河(の関)に着きました。能因法師は「都をば霞とともに立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関」と歌いましたが、平安時代は何ヶ月かかったのでしょう。(家にかくれて日焼けすることをはかったという話もありますが。)新...
九官鳥だより

カンチョーのふゆごもり

本日から1月7日まで、カンチョーは福島県白河の山で冬篭もりだそうです。ケータイだけが頼りですが、どんな通信が届くでしょうか。おたのしみに。(こぼら)
館長ノート

鹿肉の赤ワイン煮

白老のアイヌ民族博物館のNさんから、エゾジカの肉を送ってきました。マリネして、鉄鍋で2,3時間煮るとやわらかくなりました。ワインは上等のものほど良いらしく、ドン・ペリを使おうと思ったのですが、手元にありませんでした。アイヌ民族博物館は北海道...
館長ノート

女神の旅 :「さわる」資料をつかった講演

すいはくのさわる展、みんぱくのユニバーサルミュージアム研究会をずっとやってきて、ようやく最近「さわる-博物館」に対する反応に手ごたえを感じています。すると、展示だけでなく、講演も映像だけではないのがあっていいのではないかと考えました。ヒトの...
九官鳥だより

女神の旅: 縄文徒然草に新しい記事がアップされました

カンチョーが青森県のサイト縄文ファンに連載している「小山センセイの縄文徒然草」第七回 女神の旅がアップされました。カンチョーは、同タイトルの講演を、来年(2012年)1月14日(土)に、すいはくでおこないます。どうぞお楽しみに!
地域文化資源

吹田クワイの収穫

去る12月18日(日)、江坂にある平野農園さんで「吹田クワイ」の収穫がおこなわれました。おまけこんなものもとれました!どじょうではありません。 「ウナギ」です。(きょうちゃんブログから)
館長ノート

本のご紹介: 小長谷有紀『ウメサオタダオと出あう』

『ウメサオタダオと出あう 文明学者・梅棹忠夫入門』小長谷有紀著小学館 2011本体1300円+税みんぱくで「ウメサオタダオ展」が開かれたのは今年(2011年)の3月10日~6月14日だった。展示物はウメサオ資料室にあるメモ、フィールドノート...
館長ノート

ワサビ料理その後

先日講演に行った益田清風高校からのたよりがとどきました。「先日ワサビ料理第二弾を行いました。なかなか難しいテーマですが、生徒たちは第一弾の失敗や反省を生かし、新たなレシピの開発に取り組んでいます。紹介された記事を添付します。ご覧いただければ...